クリニックが開設されてから7年という面で実績が８評価ですが、院長個人の実績は10万症例を超えています。全体的にバランスよく高評価のクリニックです。
冨田実アイクリニック銀座は、ICL、レーザー白内障手術、レーシック、老眼治療など様々な最先端の眼科医療を行っていますが、一般眼科の保険診療も行っていますので様々な目の病気にも対応できます。冨田院長は、ICL手術の上級指導医ライセンスを取得していますが、価格はかなり患者様目線の設定になっています。ちなみに「指導医」とは、医師に手術をレクチャーして手術ライセンスを発行する立場になりますが、その冨田院長がすべての手術を担当していることが人気の理由のひとつです。
東京、大阪、名古屋、福岡、札幌と全国に５のクリニックを展開。美容外科から進出した大手クリニックとしての実績は豊富。価格の面でもリーズナブルな設定になっています。
品川近視クリニックは、全国に５院を展開する大手クリニックで、視力回復手術をメインに行っています。施設も大きく、手術室も複数ありますので、多くの患者様を迎えることができます。ただ、かつては3フロアあった東京本院は、1フロアに縮小されていますので、以前よりは施設の規模がコンパクトになっています。
美容外科から進出したクリニックですが、日本でレーシックが普及し始めた頃から積み重ねてきたクリニックとしての実績は豊富です。
新宿を拠点にレーシックやＩＣＬを専門としたアイクリニック。美容外科から進出したクリニックになりますので、価格はリーズナブルな設定になっています。
SBC新宿近視クリニックは、美容外科から進出したクリニックですが、レーシックやICLなど視力回復手術がメインのアイクリニックです。ドクターは3名在籍しているようですが、それぞれの実績についてはホームページにも具体的な紹介はありませんでした。クリニックとしての実績は2,647症例となっています。
ＩＣＬ手術、オルソケラトロジー、白内障、飛蚊症と受けられる治療が限定されているようです。ＩＣＬ手術の費用は４９ .８万円からと比較的リーズナブルな設定です。
眼科松原クリニックは、池袋駅から徒歩２分と通院に便利な好立地に位置しています。ICL 手術、オルソケラトロジー、白内障手術、飛蚊症治療に対応している治療内容を限定している特徴があります。ICL レンズのメーカーであるスター社のホームページに似せているので、ICL 手術には力を入れているようですが、クリニックの特性が見えなくなってしまっているのでが残念です。
一般眼科から小児眼科と地域に根差した眼科クリニックです。白内障手術、硝子体手術など眼科手術にも幅広く対応。ＩＣＬ手術の価格は平均的な設定です。
池上きくち眼科は、大田区にある保険診療にも自由診療にも対応した眼科クリニックです。土曜日も診療を行っており、東急池上線「池上駅」から徒歩3 分と通院にも便利です。白内障手術、硝子体手術、ICL手術と幅広い眼科手術に対応しているクリニックで、ICL手術の費用は平均的な価格設定です。一般眼科や小児眼科にも対応しているので地域の患者様を大事にした眼科クリニックです。
ＩＣＬ手術の費用は税込６８万円からと一般的な価格設定になっています。多くの医師が在籍しているようで、眼科医療についての情報を数多く発信しています。
南青山アイクリニック東京は、レーシックやICLなどの視力回復手術だけではなく、白内障手術や円錐角膜の治療などにも対応しています。表参道駅から徒歩４分と通院にも便利です。在籍している医師もきちんと紹介されていますので安心できます。ICL手術の費用は、価格改定をしているようですが、税込で68 万円～と一般的な価格設定です。
ＩＣＬ手術の費用は税込９８万円からと高めの価格設定になっています。術前検査の費用や手術から３ヶ月過ぎてからの受診は有料となるようです。
眼科松原クリニックは、レーシックやICL、白内障、ドライアイなどに対応していますが、自費診療がメインのクリニックになります。JR御徒町駅北口から徒歩３分と通院は便利です。ICL手術の費用は、税込で98 万円～ 104 万円と少し高めの価格設定となっています。オンライン診療にも対応しているようですが、大切な目の検査に対してオンライン診療がどこまで対応できるのかは不明です。
ＩＣＬ手術の費用は税込７３万円からと少し高めの印象です。北澤医師の実績しか紹介されていないので、クリニックとしての実績や他の医師については不明確です。
アイクリニック東京サピアタワーは、東京駅から徒歩3 分ほどにありますが、出口が日本橋口なので、大きな駅だけあって少し距離があります。今年、東京駅のトラストタワーに分院を開設したようですが、術後の診療がメインで手術は行っていないようです。医師は北澤医師がメインで紹介されていますが、過去に在籍していた神奈川クリニックや神戸クリニックは全て閉院している点が不安です。
このクリニックは、ＩＣ Ｌ手術の費用を保障期間の長さによって変えています。一番安いプランは保障期間が「無し」なので目の手術を受ける患者としては不安です。
渋谷眼科クリニックは、ホームページが漫画だったりスポーツだったりとコンセプトが不明という印象です。また、ホームページで医師の在籍が確認できないことも不安材料の１つです。レンズは光学径が小さいアイクリルレンズ（スイス製）を使用しているようですが、サイトにはアメリカ製のＩＣＬレンズの画像が使用されていますので、隠されているようで不安です。手術費用は保障期間の長さによって異なり、保障「無し」で38.5 万円、保障５年で58.3 万円と20 万円もの差をつけて費用を安く見せています。目の手術で、「保障無し」を選ぶのはかなり心配です。
